足利ロータリークラブ

亀井　孝哲

２０２４-２０２５年度の会長を仰せつかりました、亀井孝哲です。

足利ロータリークラブにお世話になって６年目、まだまだ若輩者ではありますが、歴史と伝統のある足利ロータリークラブを支えてこられた諸先輩方の意思を引き継ぎ、クラブのさらなる発展を目指して職務を全うしてまいりたいと思います。

足利ロータリークラブが現在置かれている状況を考えますと、新型コロナウイルスの影響などもあり会員数が大きく減少し、例会参加者の数も寂しいことが少なくありません。

しかしその反面、会員数が少なくなったことでお互いに顔が見える関係になり、親睦がより深まったのではないかと思います。

今年度においては、魅力あるクラブとは何かという点を意識しながら、次のような方針と計画の下でクラブ運営を進めてまいります。

今年度の方針と計画

• 会員の親睦を深め、会員増強につなげる

魅力ある例会プログラムや懇親行事を行うことで会員の親睦を深めることは、ロータリー活動＝楽しいということにつながり、新入会員をお迎えする際に大きな力となると考えます。

• 柳川ガバナー補佐を盛り立て、IMを成功に導く

今年度は当クラブの柳川会員がガバナー補佐を務め、IMを主催することになります。会員数が少ない中、会員各位の負担が大きくなることが予想されますが、円滑な運営のためお互いに協力し合い、参加して楽しかったといわれるようなIMの開催を目指します。

• 若い力をサポートする

新校舎で行われる足利高校職業講演会、親子凧揚げ活動、足尾植樹活動など、若者が貴重な経験を得ることが出来る活動には引き続き力を入れていきます。また、グローバル補助金を活用した恩田裕香さんの奨学金事業が始まりますので、しっかりとサポートしていきたいと思います。

このような方針の下、会員の皆様にご協力いただき、支えていただきながら、実りあるクラブ運営を心がけてまいります。来る７５周年に向け、クラブの活力を高めていきたいと思いますので、１年間よろしくお願い致します。